@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000691, author = {川端, 泰子 and 千田, みゆき and Kawabata, Taiko and Chida, Miyuki}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing| Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {行政で働く新任保健師は,どのような困難を持ちながら働いているのかを明らかにするため,文献検討を行った.6 件の文献を分析対象として,新任保健師の困難についての記載を抽出し,類似したものをまとめてカテゴリ化した結果,『その場に応じたアセスメントや対応が難しい』『業務を実施する際の知識や技術不足を感じる』『個別支援の難しさがある』『地区把握をどのようにしたらよいか分からない』『様々な住民への対応に困惑する』『自分ができないと思い自信が持てない』『初めて経験することへの戸惑いがある』『思っていることと実際やることの違いに悩む』『先輩からの期待がつらく感じる』『仕事量が想像以上に多く負担になっている』の10 サブカテゴリが抽出され,【効果的な支援方法がわからない】【担当地域が把握できない】【既習のあるべき姿を実現できない自分に気づき自信を失う】【仕事量が多く負担になっている】の4 カテゴリが抽出された.これらの困難を軽減するためには,保健師基礎教育においては実習市町村の地域診断を行うこと,現任教育としては実践的な地域アセスメントを継続して行うこと,また,On the Job Training(OJT)を実施し,就業部署での支援体制を強化する必要があることが示唆された.}, pages = {41--47}, title = {行政で働く新任保健師の困難に関する文献検討}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {カワバタ, タイコ and チダ, ミユキ} }