@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000690, author = {菊池, チトセ and 千田, みゆき and 山路, 真佐子 and 西岡, ひとみ and 野田, 万里 and 内田, 久子 and Kikuchi, Chitose and Chida, Miyuki and Yamaji, Masako and Nishioka, Hitomi and Noda, Mari and Uchida, Hisako}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing| Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {A市市民の健康習慣とはつらつ感の実態を明らかにするため,年齢階級別かつ性別で市民3000 人を無作為に抽出し,郵送による自記式質問紙調査を行った.その結果,1248 件(回収率41.6%)を回収し,性別,年齢,はつらつ感の記載のないものを除外し,1207 件を分析対象とした(有効回答率96.7%).はつらつ感は「毎日はつらつ」155 人(12.8%),「まあまあはつらつ」727 人(60.2%),「あまりはつらつとしていない」261人(21.6%),「はつらつとしていない」64 人(5.3%)であった.はつらつ群と非はつらつ群の2 群間で有意差がみられたのは,「心や精神の病気」,「主観的健康観」と,健康習慣では,「30 分以上の早歩き」「エスカレーター・エレベーターの使用」「運動不足の自覚」「運動する仲間」「主食・主菜・副菜のそろった食事」「家族や仲間との楽しい食事」「よく噛むことの心がけ」「食生活の問題意識」「地元の食材の利用」「定期的な体重測定」「自分のBMI の認識」「年1 回の健康診査の受診」「身近に相談できる人・環境」「睡眠による休養」「近所の人のお互いに助け合う気持ち」「近所の人との会話」等の30 項目であった.  A市市民がはつらつと生活するためには,適切な運動や栄養バランスの良い食事等を啓蒙するとともに,健康管理では体重管理や健康診査の受診の勧奨が重要であり,また,はつらつ感は心の状態が反映されていることが推察され,近所の人との会話やつながり等ソーシャル・キャピタルの醸成や心の健康支援の取り組みの充実が示唆された.}, pages = {31--40}, title = {A市市民の健康習慣とはつらつ感の実態 2016年の調査から(第3報)}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {キクチ, チトセ and チダ, ミユキ and ヤマジ, マサコ and ニシオカ, ヒトミ and ノダ, マリ and ウチダ, ヒサコ} }