@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000564, author = {野田, 万里 and 千田, みゆき and Noda, Mari and Chida, Miyuki}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {コミュニティ・エンパワメントの概念がもつ構成要素を明らかにし、概念の定義を再構築することを目的に、医学中央雑誌Web版、およびCiNii(国立情報科学研究所)webを用いて検索を行い、得られた33件に、コミュニティ・エンパワメントに関する記述がみられる書籍2冊を加えた35件を対象に分析した。その結果、コミュニティ・エンパワメントは、「誰もが安心して暮らせる健康な地域を目指して、組織や地域の人々が、対等な立場で互いに話し合い、合意の形成を行う中で、緩やかな絆でつながり、支えあう関係を形成し、共通の課題解決に向かうプロセスである」と定義できた。保健師等の支援者がコミュニティ・エンパワメントへの支援を行う際には、活動に共感するパートナーという意識を常にもち、グループの発展の段階に応じて住民組織と関わっていくことが必要であると考えられた。}, pages = {63--71}, title = {コミュニティ・エンパワメントの概念分析}, volume = {10}, year = {2017} }