@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000561, author = {松江, なるえ and 冨田, 幸江 and Matsue, Narue and Tomita, Sachie}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {看護学生が臨地実習を通して看護をどのように捉え、明確化しているか、先行文献から実習における学生の看護観に関する文献の動向と課題を明らかにすることを目的に、医学中央雑誌Web版を用いて検索を行い、得られた原著論文13件を分析した。その結果、学生の看護観の明確化は、臨地実習の体験を通して学生が捉えた看護観や、臨地実習前後の学生の看護観の変化によっており、臨地実習前後の看護観の変化では、対象に沿った看護の見方について広がりがみられたが、実習目標の設定によっては学生の看護の広がりに変化が生じないこともあることが明らかにされていた。また、基礎看護学実習で捉えた学生の看護観は、看護学領域別実習で学ぶ看護の土台となっており、そのため、全学年でどのように看護観を育成するか、教育目的を意識し教員同士が共有することの重要性が指摘されていた。}, pages = {41--48}, title = {臨地実習における学生の看護観に関する文献の動向と課題}, volume = {10}, year = {2017} }