@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000320, author = {今村, 久美子 and 藤村, 博恵 and 大森, 智美 and 茅島, 江子 and Imamura, Kumiko and Fujimura, Hiroe and Oomori, Tomomi and Kayashima, Kimiko}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {わが国の妊娠・分娩・産褥期における性生活・性機能に関する実態および課題を明らかにし,援助の方向性 を検討する目的で,国内で発表された19 文献を分析,検討した.  妊娠期は,非妊時に比べて性生活の頻度は減少しており,性に関する指導や相談は医療従事者からはほとん どなかった.産褥期については,性交再開していない人の率は年代を追うごとに増加傾向にあり,育児疲れや 睡眠不足,身体的・精神的な不安,ホルモンによる性欲低下など様々な要因が原因と考えられた.産褥期まで にパートナーである夫に指導はなく,夫婦関係にも影響を及ぼす可能性があるため,お互いの性に関する差異 を理解することは必要であると考えられる.  今後は,妊娠期から夫を含めた身体精神的変化や個々の状況に合わせた指導とその効果,妊娠・分娩・出産 後の性機能の変化や健康のニーズを検討することが課題である.}, pages = {55--62}, title = {わが国の妊娠・分娩・産褥期における性生活・性機能に関する文献検討}, volume = {9}, year = {2016} }