@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000318, author = {小林, 由起子 and 冨田, 幸江 and Kobayashi, Yukiko and Tomita, Sachie}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {本研究は,看護系大学2 年生を対象に,看護学生の日常生活援助技術習得への意欲に関連する要因を明ら かにした.解析対象は284 名であった.調査内容は,個人属性,生活習慣,日常生活援助技術習得への取り 組み方,日常生活援助技術習得への意欲をもつきっかけや出来事の有無,達成動機とし,日常生活援助技術習 得への意欲の関連要因を明らかにするために,多重ロジスティック回帰分析を実施した(p<0.05).その結果, 日常生活援助技術習得への意欲に関連する要因は,食事は3 食食べていること(オッズ比 2.94 倍),技術練 習を教員に確認してもらうこと(オッズ比 1.59 倍),日常生活援助技術習得への意欲をもったきっかけや出 来事があること(オッズ比 2.15 倍)であった.教員は,学生の食生活を含めた生活習慣を整えることへの働 きかけや,患者に日常生活援助技術を提供することの意味や価値など,学生が看護技術に意欲がもてるきっか けを作ることで,日常生活援助技術の習得への意欲を高めると考えられる.}, pages = {39--45}, title = {看護系大学における看護学生の日常生活援助技術習得への意欲に関連する要因}, volume = {9}, year = {2016} }