@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000317, author = {藤沼, 小智子 and 佐鹿, 孝子 and 杉山, 智江 and Fujinuma, Sachiko and Sashika, Takako and Sugiyama, Tomoe}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {本研究は予防接種を受ける幼児の家族に対して看護職がどのような思いがあり,かかわりをしているのかを 明らかすることである.研究方法はA 県西部地方にある小児科を標榜する診療所・保健センター等で勤務する 看護職480 名を対象に自記式質問紙調査を実施した.調査内容は自由記述形式にて予防接種時の家族へのか かわりと,予防接種を受ける子どもと家族への看護職の思いとした.家族へのかかわりの記述は59 施設であ り【親への精神的サポート】【次回以降の予防接種に関する指導】が半数以上を占めた.看護職の思いの記述 は51 施設であり,看護職は親への精神的サポートが必要であると考えていたが,子どもの健康管理を担う親 との信頼関係を大切にし,親の自己肯定感を高めることにより次回の予防接種時の協力を促していた.多忙な 外来看護においても子どもが主体的に予防接種を受けられるようなケアガイドラインの開発と看護職の支援が 望まれる.}, pages = {31--38}, title = {予防接種を受ける幼児の家族への看護職のかかわりの実態 : 自由記述の分析を通して}, volume = {9}, year = {2016} }