@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000316, author = {千葉, 今日子 and 冨田, 幸江 and Chiba, Kyoko and Tomita, Sachie}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {本研究は,看護学臨地実習指導者(以下, 実習指導者)の自己教育力とその関連要因を明らかにすることを目的に,2014 年6 月,関東甲信越・東海地域の300 床以上の病院129 施設の実習指導者908 名を対象に,自記式質問紙調査を実施した.調査項目は,個人属性,環境要因,実習指導過程における要因,実習指導への認識に関する要因と達成動機および自己教育力である.分析は,自己教育力と有意差のあった変数を抽出し,重回帰分析を実施した(p < 0.05) .  実習指導者の平均年齢36.6 ± 7.0 歳,平均臨床経験年数13.8 ± 6.5 年,平均実習指導経験年数4.5 ± 5.1 年で,自己教育力得点の平均は64.2 ± 5.1 点であった.  実習指導者の自己教育力との関連要因では,最も強く関連していたのは,自己充実的達成動機であった.また,学生の良いモデルとなっている者,実施した看護を意味づけている者,実習指導を振り返っている者,学生を尊重した関わりを心がけている者,看護実践に自信がある者,実習指導者としての誇りを感じている者,学生から承認されている者,さらに,実習指導に対するストレスや不安・悩みを感じていない者の自己教育力が高いことが明らかになった.}, pages = {19--29}, title = {看護学臨地実習指導者の自己教育力とその関連要因}, volume = {9}, year = {2016} }