@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000315, author = {山下, 知子 and 徳本, 弘子 and Yamashita, Tomoko and Tokumoto, Hiroko}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {発達障害及び発達障害の疑いのある看護学生の臨地実習における学習困難について,全国の看護師養成機関 で実習指導を担当した教員に対して質問紙調査を行った.回収率は,26.7%であった.各養成機関において, 発達障害の診断を把握している学生は49 名であり,全体の0.1%であった.看護教員がこれまでに経験した, 看護学生の臨地実習における著しい学習困難について,102 事例をKJ法で分析した結果,41 の表札からさらに大きな4 グループに分類された.その内容として,「患者や指導者・教員,グループメンバーなどとのコミュ ニケーションが困難である」ことや,「基本的な学習習慣が身についていない」ことからくる学習困難があがり, これらについて教員は,「繰り返し指導するが指導内容が身につかない」ということを,学習困難としてとら えていた.これらは,発達障害と関連が深いと考えられる.看護教育においても,発達障害について,個別で 具体的な指導を研究していく必要がある.}, pages = {11--17}, title = {発達障害及び発達障害の疑いのある看護学生の臨地実習における学習困難の様相}, volume = {9}, year = {2016} }