@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000291, author = {大堀, 昇 and Oohori, Noboru}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {公益財団法人日本医療機能評価機構がWeb サイト上で公表している報告を基に,2011 年の1 年間で新卒 看護師が関与した医療事故,およびヒヤリ・ハットの二次分析を行ない発生要因について明らかにした.そし て看護基礎教育の課題について検討した.その結果,看護師全体における医療事故では療養上の世話,ヒヤ リ・ハットでは薬剤に関連するものが約半数を占めていた.新卒看護師では,医療事故については経験年数3 年と同じ割合であり,ヒヤリ・ハットについては,もっとも高い割合を示していた.薬剤,治療・処置,医療 機器等,ドレーン・チューブの発生要因は,確認不足がもっとも多く,次いで観察不足,知識不足,技術不足, 連携不足,繁忙な勤務状況が多かった.  基礎教育の課題として薬剤,治療・処置,医療機器等,ドレーン・チューブ等の診療の補助に関する知識と 技術,経験にはまだ不足があり,今後さらなる強化が必要であることが示唆された.}, pages = {25--33}, title = {新卒看護師が関わった医療事故,およびヒヤリ・ハットの発生要因 : 公表データの二次分析より}, volume = {6}, year = {2013} }