@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000290, author = {富樫, 和枝 and 千田, みゆき and Togashi, Kazue and Chida, Miyuki}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {大学における精神保健対策の中で早期発見対策は重要であり,担任教員が果たすゲートキーパーとしての役 割は大きいと考える.先に我々は,精神的に不調な学生の早期発見のための指標「自覚症状チェックシート」 (SCS)を考案した.本研究の目的は,担任教員がゲートキーパーの役割を担う際のSCS の活用性を明らかに することである.予めGHQ30 の得点が13 点以上の学生の面談時に使用できるようSCS を担任教員に配布した. その結果,SCS の活用率は面談結果の異常なし群では88.2%,経過観察群が92.0%,要面談群が100.0% であっ た.自覚症状数は,異常なし群では1.7 ± 1.6,経過観察群では3.5 ± 2.3 であり異常なし群に比較して有意 に高かった(p<0.01).SCS の回収数に対する記載事項のコメント率は,異常なし群では40.0%,経過観察群 で94.4%,要面談群で100.0%であった.}, pages = {17--24}, title = {担任教員による学生面談時の「自覚症状チェックシ-ト」の活用性}, volume = {6}, year = {2013} }