@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000289, author = {佐鹿, 孝子 and 坂口, 由紀子 and 久保, 恭子 and 藤沼, 小智子 and 日浦, 美智江 and 生田目, 昭彦 and 杉山, 智江 and 鈴木, 優子 and 平山, 宗宏 and Sashika, Takako and Sakaguchi, Yukiko and Kubo, Kyoko and Fujinuma, Sachiko and Hiura, Michie and Namatame, Akihiko and Sugiyama, Tomoe and Suzuki, Yuuko and Hirayama, Munehiro}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,重い障害のある人の母親が子どもの死を受容していく過程とその過程における支援を明ら かにし,支援の課題を検討することである.研究方法は面接調査であり,帰納法にて分析した.重い障害のあ る人の母親は,【死を意識し続けた生涯】を送った【子どもとの人生のふり返り】を行いながら,【さまざまな 死の受けとめ】をしていた.【子どもとの人生のふり返り】を行うことで【生前に受けた支援と要望】を提言 していた.子どもの死後,【母親にとっての追悼法要】を重ね,【悲嘆とともにある日常生活】を送っていた.【死 後に受けた支援と感謝の気持ち】を表出し,【死後の大切な癒しの場】である施設への訪問を継続して,施設 職員とともに子どもの死を受容していきながら,【死後の社会的活動】として新たな自己実現を構築していた. 生前は支援される立場であった母親の多くが,子どもの死後,支援する立場となり,他の母親への支援を模索 していた.支援の課題として,施設を通して親同士が死後もつながり続ける機会を提供しながら,ピアサポー トの育成と支援を行う必要がある.}, pages = {9--15}, title = {重い障害のある人の親に対するグリーフケア(第2 報) : わが子の死を受容していく過程と支援の課題}, volume = {6}, year = {2013} }