@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000278, author = {坂口, 由紀子 and 佐鹿, 孝子 and 久保, 恭子 and 生田目, 昭彦 and 松下, 年子 and 杉山, 智江 and 平山, 宗宏 and Sakaguchi, Yukiko and Sashika, Takako and Kubo, Kyoko and Namatame, Akihiko and Matsushita, Toshiko and Sugiyama, Tomoe and Hirayama, Munehiro}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {重い障害のある人の親に対するグリーフケアの実態を明らかにすることを目的に,重症心身障害者の通所施 設で働く専門職7 名に半構造化面接を実施し,逐語録を帰納法にて分析した.死期の近づいた重い障害のあ る人の親へのグリーフケアとして,【生前からのグリーフケアにおいて大事にしていること】【ターミナル期の 日中活動における専門職の役割】【ターミナル期における通所の意味】【ターミナル期における親の葛藤】【ター ミナル期の親への支援】【死の受容と子どもを亡くした親への支援】【子どもが亡くなった後の親の生活】の7 つのカテゴリーが抽出された.生前からのグリーフケアは,信頼関係の築けている専門職によって日常的に行 われることが重要である.子どもを亡くした親への支援は生前に関わった専門職が,個人の努力で行っている ことから,支援している専門職への精神的な負担が考えられる.今後の課題として,グリーフケアを実施して いる専門職への支援のあり方を検討する必要がある.}, pages = {17--22}, title = {重い障害のある人の親に対するグリーフケア : 療育に関わる専門職への面接調査から}, volume = {5}, year = {2012} }