@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000268, author = {浅川, 典子 and 橋本, 志麻子 and 三好, 理恵 and Asakawa, Noriko and Hashimoto, Shimako and Miyoshi, Rie}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {今後高齢者人口が増加する中で,増加する一人暮らし高齢者の支援は大きな課題である.本研究では一人暮らし高齢者に関する研究の動向を概観する.医学中央雑誌Web 版Ver4 で「独居」「高齢者」「在宅」をキーワー ドとして,1983 年から2010 年5 月の原著論文を検索した.得られた125 件から,一人暮らし高齢者に関する言及がない文献,事例に対する支援方法の紹介,疾病コントロールの解説などを除いた53 件に,ハンドサーチにより得られた6 件を追加した計59 件を分析の対象とした.その中で,一人暮らし高齢者のみを研究対象とした文献は36 件で,その約4 割が質的研究,4 割弱が実態調査研究であった.研究対象の一部に一人 暮らし高齢者を含む文献は21 件で,その約8 割が実態調査研究であった.援助者を研究対象とした文献が2件あった.59 件の内容は,生活の実態把握,健康管理,精神的健康やQOL,独居生活の継続,生活の中での思い,介護保険サービス利用,センサを用いての行動モニタリングの試み,介入・支援事例報告,震災被災高齢者に関するもの,援助者の支援の特徴であった.今後は一人で暮らす要介護高齢者の生活を支えていくため の実効性のある支援体制の構築に資する研究の必要性があると考える.}, pages = {33--40}, title = {在宅一人暮らし高齢者に関する研究の動向}, volume = {4}, year = {2011} }