@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000265,
 author = {大澤, 優子 and 松下, 年子 and Osawa, Yuko and Matsushita, Toshiko},
 issue = {1},
 journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University},
 month = {Mar},
 note = {入職当初の新卒看護師のメンタルヘルスを検討する基礎資料を得るために，新卒看護師44 名を対象に，入
職前1 か月時点と入職後4 か月時点の両時点において自記式質問紙調査を実施した．質問紙には，対象者の
精神的健康状態および心理・行動特性を評価するために，GHQ28，Zung の抑うつ尺度，STAI，自己価値感尺
度，宗像による自己抑制型行動特性尺度，問題解決型行動特性尺度，情緒支援ネットワーク認知尺度，自己否
定感尺度，さらに対人依存型行動特性尺度を組み入れた．結果として，対象者の精神的健康状態，抑うつ，不
安特性，自己価値感，問題解決型行動特性，対人依存型行動特性は入職前より不良であり，入職後はさらに悪
化することが示唆された．さらに，比較的安定している心理・行動特性である特性不安や自己価値感，問題解
決行動が，状態像である精神的健康状態の推移と連動している可能性が示唆された．},
 pages = {9--15},
 title = {新卒看護師の入職前後の精神的健康状態と心理・行動特性 : 入職前１か月と入職後4 か月時点における自記式質問紙調査},
 volume = {4},
 year = {2011}
}