@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000239,
 author = {松下, 年子 and 小林, 未果 and 松島, 英介 and 森尾, 友宏 and 水谷, 修紀 and 角田, 由美子 and 有江, 典子 and Matsushita, Toshiko and Kobayashi, Mika and Matsushima, Eisuke and Morio, Tomohiro and Mizutani, Shuki and Tsunoda, Yumiko and Arie, Noriko},
 issue = {1},
 journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University},
 month = {Mar},
 note = {長期入院治療を要する悪性疾患の子どもを抱えた母親の気分感情状態と，QOL を把握する目的で心理調査
を実施した．その結果，対象者全体のPOMS（Profile of Mood States）平均得点は活気が低いことを除きすべ
てが標準値内であった．SF-36（Short Form-36）平均得点は，全国平均と比較して身体機能以外はすべて低値で，
特に日常役割機能（身体），活力，社会生活機能，日常役割機能（精神），心の健康が低かった．さらに，各臨
床要因と両スケール得点との関連では，子どもの性別とPOMS の不安と活気，SF-36 の体の痛み，活力，日
常役割機能（精神），心の健康との間に有意な関連が認められ，女児の母親の不安と体の痛みは男児の母親の
それらよりも強く，女児の母親の活気と活力，日常役割機能（精神），心の健康は男児の母親のそれらよりも
低かった．また，母親と子どもの年齢が高いほど，母親の身体機能は低かった．最後に，両スケールの各サブ
スケール得点間においても複数の有意な関連が認められた．},
 pages = {11--17},
 title = {長期入院治療を要する悪性疾患の子どもを抱えた母親の心理とQOL},
 volume = {2},
 year = {2009}
}