@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000238, author = {松下, 年子 and 岡部, 惠子 and Matsushita, Toshiko and Okabe, Keiko}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {専門性の高い看護実践が求められる中で,新人看護師の臨床実践能力の低下が指摘されて久しい.看護学教 育の歴史がスタートして120 年あまり,看護師の教育年数が3 年となって60 年が経過した.看護学教育の 大学化が進んだとはいえ,現看護学教育は様々な問題を抱えている.そこで,看護学教育の歴史と,看護の専 門性の保障を目指した体制づくりや,生涯教育の道を切り開いてきた経緯を振り返り,今後の看護学教育が目 指すべき方向性を提案した.教育課程の非単一性や教育年数の問題,離職問題などいずれも教育のみ,臨床領 域のみで解決できることではない.看護学教育の内容を精選し,いかに教育が自己完結したところで,臨床と の連動や一体化がなければ実践科学である看護学において,教育成果はゼロに等しい.これからの看護学教育 には,目前の学生のみを視野に入れるのではなく,率先して教育と臨床のユニフィケーションの促進に努める ことが期待される.}, pages = {1--9}, title = {看護学教育のこれから : 看護学教育の歴史を振り返って}, volume = {2}, year = {2009} }