@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:00000225, author = {三好, 理恵 and Miyoshi, Rie}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing, Saitama Medical University}, month = {}, note = {「子どもはあまり欲しくない」と思っていた女性が妊娠し,出産することになった.そこで,こうしたあま り妊娠を強く望んでいない女性の妊娠期間中の出産・育児に関する心理はどのような変化をするか知るために, 妊娠初期から分娩後までの心理過程に焦点を当てて情報収集し,妊娠初期2 回,妊娠中期1 回,妊娠末期2 回, 出産後1 回の計6 回面接し,心理過程について分析した.その結果,「妊娠を望んでいないあるいは妊娠した ことにまだ戸惑っている」と思われる場面は妊娠初期に5 場面あった.そして「妊娠を受けとめている」と 思われる場面は9 場面あり,それらは①夫の声かけなどの行動によるもの,②胎児の存在の認知,③妊娠高 血圧症候群と診断されたときの3 つに分類できた.「望まない妊娠」といいながらも,夫の妊娠や胎児に対す る肯定的な反応,胎動など胎児の存在を実感するなどにより妊娠の受容・母性意識が高まっていくことが明ら かになった.}, pages = {27--34}, title = {望まない妊娠をした女性の妊娠肯定への影響因子}, volume = {1}, year = {2008} }