@article{oai:saitama-med.repo.nii.ac.jp:02000173, author = {本谷, 久美子 and 塩見, 直子 and Kumiko, Motoya and Naoko, Shiomi}, issue = {1}, journal = {埼玉医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing| Saitama Medical University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,看護学士課程におけるフィジカルアセスメント教育の実態を明らかにすることである.国 公私立大学292 課程のシラバスの記載内容を,単位数,科目区分,開講時期などの項目は単純集計,授業概要・ 目標はKH Coder を用いたテキストマイニング,単元名は看護師国家試験出題基準の「人体の構造と機能」の 項目別に分類・集計した. フィジカルアセスメントの科目は92 課程(31.5%)で開講し,単位数は「1 単位」,科目区分は「専門分 野」,開講時期は「2 年前期」と「1 年後期」が多かった.授業概要・目標では“フィジカルアセスメント” “技術” の語が頻出し,共起関係は8 カテゴリにまとめられた.単元名は,「消化器系」「呼吸器系」「循環器系」の 順に多かった.フィジカルアセスメントの科目では解剖生理学等の既習知識を用いて,得られた情報から身 体状態やケアの必要性を判断するための教育がなされていた.単元の順序性を考慮した授業計画の構築,ア クティブ・ラーニングを効果的に組み入れ,より実践に近い状況下での演習と反復する学修機会の必要性が 示唆された.}, pages = {21--28}, title = {Web シラバスにみる看護学士課程におけるフィジカルアセスメント教育の実態}, volume = {17}, year = {2024} }